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In Times

黒い・暗いメタルを主に。

Saturnus - Saturn In Ascension

S ドゥームメタル

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デンマーク産デス/ドゥームメタルの4thアルバム。ボーナストラック含め全9曲74分。

 

前作Veronika Decides to Dieから6年経っているが、前作も今作もこのジャンルの特性と同じ路線。

もの悲しく陰鬱なリードギター・ギターソロが楽曲を引っ張り、そこにのそのそとスローテンポでついていくドラム、重苦しいギターリフ。

ヴォーカルはおちょぼ口になりそうな低音のデスヴォイス。妙に歯切れよく発音するもんだからこちらにはあまり重苦しさは感じず、楽曲に華を添えるような印象。

また、楽曲全体にキーボードやピアノも被さっているせいか、より一層悲壮感がUPしている。やめてくれ、もう涙腺が枯れそうだ。

 

これからの時期、特に秋~冬にかけての夜長にお酒を飲みのんびり空を見上げつつ、といったシチュエーションにぴったりな音楽。

ゆったり、ゆったりと、そして寂しさを感じさせつつ同時に味わい深い郷愁も感じる。

 

前作から6年という歳月は彼らのスタイルを何一つ変えず、良い意味でも悪い意味でも変化のない横ばいな音楽性。逆をいえば安心感があるということではあるが。

だいたい6年ペースでフルアルバムを出しているので次は2018年あたりだろうか。

このジャンルの特性同様、気長に待つとしよう。