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In Times

黒い・暗いメタルを主に。

Wolfhetan - Was Der Tag Nicht Ahnt

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ドイツ産ブラックメタルの2ndアルバム。7曲72分。

曲数、ランニングタイムから解る通り長尺曲が多い。

10分越えの曲が5曲あるが、どれも退屈さは微塵も感じない。

ドイツ産らしくほどよく湿った・地味目なリフだが、息もつかせぬような非常によく練られた展開。

そして一番の聴き所であろうメロウなベース。

このベース、ほぼ引くところを知らずにグイグイと前に出てくるためか、ギターのそこそこなメロウさと相まってか楽曲全体が非常にメロディックに聞こえる。

寒々しさも感じるが、仄かに温かさも感じる不思議なブラック。

 

似たようなバンドはパッと思いつかないがDrudkhのようなアトモスフェリックさ、同郷のHeimdalls Wachtのような土着的かつプログレッシヴな感じが合わさったようなものだろうか。

 

聞けば聞くほど、良さが骨身に沁み渡ってくる。

地味、アトモスフェリック、メロウ、プログレッシヴという言葉に反応するのであれば買って損はない。

非常に非常にオススメ。